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朝日新聞「ソーシャルA」とのコラボ企画「育休男子」振り返り

8月末〜9月頭にかけて実施した、#wlb_cafe「夜カフェ」×朝日新聞「ソーシャルA」のコラボ企画「育休男子」、大変盛況のうちに無事終了しました。

朝日新聞の #socialA というハッシュタグには、4000近いツイートが寄せられ、「ソーシャルメディア」をテーマとした前回を大きく超える盛り上がりだったそうです。夜カフェにも、本当にたくさんの方々に参加頂き、ハッシュタグが追いきれないほどでした。朝日新聞本紙にも、企画の振り返り記事が掲載され、我々子育て世代の生の声が、新聞を通して幅広い世代へと届けられました。担当の記者さんからも、カフェの議論はとても内容が濃かったと、お礼の言葉を頂きました。

今回夜カフェは、初の試みとして、二週連続同テーマで実施しました。
第一夜「育休をとった男性の体験談」では、実際に育休、あるいはそれに準ずる措置を取った方・その奥様から、取って良かった点などが多く語られました。
(育児の楽しさ・大変さを理解できた、自分の仕事スタイルの見直しになった・妻の肉体的・精神的な辛さをサポートできた、子供たちとの距離が近づいた…等)
また、取得したかったけれどできなかった方・その奥様からは、なぜできないのか?についても具体的に語られていました。
(制度がない、制度があっても労働環境を考えると現実的でない、キャリアアップの妨げになる、職場に取得を促すような雰囲気がない、親族などの理解がない、本人の覚悟が決まらない…等)
第一夜のツイートまとめはこちらをご覧ください。
【育休男子・第一夜】育休をとった男性の体験談

第二夜では、一夜での声をふまえ、「どうすれば育休が増えるか?」について議論しました。開催ポリシーとして「■とことん理想を語りましょう(どうなったら嬉しいの?)■とことん原因を探りましょう(愚痴にも向き合う)」の二点を掲げ、個人が集まって知恵を出し合い、小さくとも一歩前へ踏み出すきっかけとなるような議論を目指しました。下記に一部ツイート例をご紹介します。


・国や企業に求めたいこと…
育休を取得したこと・また周囲もサポートしたことが人事評価でプラスになる制度があるといい
企業の側も、取得が進むことでのビジネスメリットを考える
企業の中で、育休を取りやすい風土が醸成されるといい
長時間労働スタイルの解消
男性の育休取得を、数値目標を立てて義務化する(パパ・クオータ制等)国からの強制力を機能させる
育休時の経済的な問題を解決する(雇用保険から出る給付金を引き上げる等)
社会的な意識改革(男性ももっと育児をしていい等)

・個人として取り組んでいきたいこと…
「開き直って」取得する(自分がパイオニアとなる勇気を持つ)
共働きライフスタイル実施に向けた助走期間、子供への観察の機会・信頼関係の醸成機会と捉えて積極的に取得する
いきなり育休は難しくても、一時間早く出社する・子供をお風呂には入れるなどの、段階的なトライをしてみる
夫の育休という形に固執せず、その夫婦にもっとも適した方法を考える



その他、ツイートまとめはこちらをご覧ください。
【育休男子・第二夜】どうすれば育休が増えるか?



ワークライフバランス・カフェは、「当事者」からのつぶやきによって、当事者同士が助け合えることを、最も大きな意義・モットーとしています。今回の朝日新聞とのコラボは、我々にとっても新しい取組みでしたが、やはり最終的にはまず、家庭人でもあり企業人・社会人でもある当事者一人ひとりへと還元されること、そしてそれが結果的に、社会を少しずつ変えていくこと…を目指し、実施しました。
参加頂いた皆さま、あらためてご協力ありがとうございました。皆様の手元に、何か少しでも残っていれば幸いです。夜カフェは今後も、毎週ではありませんが定期的に開催して行く予定です。興味のあるテーマがありましたら、いつでもいらしてくださいね。