「議員のクオータ制実施を推進する集会」のご案内
本日は、皆さんにイベントのご紹介です。先日行ったリアルcafe(交流会)に参加してくださった方から、3/7(金)に実施される「議員のクオータ制実施を推進する集会」へのお誘いを頂きました。
ワークライフバランス・カフェが行った「迷走する両立支援」の対談イベントでも、ワークライフバランスを進める鍵は「(男女)均等」にもある、という話題が出ました。おとなりの国、韓国では、女性大統領が誕生しましたが、その裏には2000年から導入されていたクオータ制の存在があったようです。そして世論の後押しの中で女性大統領が生まれ、現政権下では、ワークライフバランスに関する政策もさらに積極的に取り組まれているそうです。子育て世代である我々が、真摯に考え取り組んでいく必要のある問題だと思います。
ご興味のある方は、参加してみてください。WLB_cafeスタッフからも、数名参加予定です。下記、詳しい紹介文と、主催者からの案内・申し込み方法です。託児はありませんが、赤ちゃん連れで参加してもよいそうです。
安倍政権が「女性の活躍」を掲げる日本で、
世界平均が2割を超える中、日本はわずか8・1%(衆議院)で、
たとえば保育園の問題。
こうした仕事の経験をもつ女性たちがもっと政策決定の場に増える
思えば、
でも、男性が中心の政治の世界に、
そこで世界の国々がとっているのは、「クオータ(割り当て)制」
法律で決めている国、政党が自主的に取り組んでいる国、
こうした方法が、日本でもできないでしょうか?
1月31日の国会で野田聖子・自民党総務会長が安倍首相に、
3月7日(金)に、
---------------主催者からの公式案内転載です。申し込み方法もあります------------------
<国際女性デー【院内集会】日本の国会に〈202030〉の実現を!>
国連は1975年の国際女性年以来3月8日を「国際女性デー」と定めており、NYを初め世界各地で、女性問題をアピールするさまざまな行事が繰り広げられています。
男女の格差指数が、世界経済フォーラムのデータで世界136か国中105位と指摘された日本としては、その地位改善を図るためにも、国際女性デーに因んで、「女性議員を増やすために」国会議員や有権者の代表らからご意見を聞き、これからの活動を話し合う会合を下記の通り設定しました。
日時:2014年3月7日(金)12:30~14:30
場所:参議院議員会館1F101会議室
◆プログラム◆
開会あいさつ 大倉多美子 日本女性科学者の会代表
基調スピーチ
「世界の潮流」三浦まり 上智大学教授
「東アジアの国々の取り組み」申琪榮 お茶の水女子大学准教授
第1部 政党に聞く
古屋範子 公明党女性委員会委員長
維新、みんな、共産、生活等政党幹部(要請中)
第2部 パネルディスカッション
―「有権者として202030 をどう実現させるか」
<コーデイネーター 三浦まり上智大学教授>
「オッサン政治にモノ申す」 谷口真由美氏 大阪国際大学准教授、全日本おばちゃん党代表代行
「国際公約と『202030』」大崎麻子氏 Gender Action Platformアドボカシ―担当、関西学院大学客員教授
「国会議員こそワーク・ライフ・バランスを」 渥美由喜氏 内閣府少子化危機突破タスクフォース推進チームリーダー、厚生労働省政策評価に関する有識者会議〈東レ経営研究所研究部長〉
閉会あいさつ 樋口恵子氏 NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長
懇親茶話会 14:30~15:30
資料代500円 終了後の懇親茶話会参加の方は別途500円を、当日申し受けます。(一般参加者のみ)
━━━━━━ 申込み ━━━━━━━━
参加申し込みは、Eメール q-book2013@bpw-japan.jp
又はFAX 03‐5304‐7876まで
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連絡先(電話・携帯
FAX Email )
茶話会( 参加 ・ 不参加 ○をお付け下さい)