読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【用語】ワークライフバランス

WLB_cafeでは「迷走する両立支援」イベントのブックレット作成を企画しています。イベントの中で出てきた分かりにくい言葉や、解説の必要そうな言葉については、用語の説明を付けようと考えています。この用語説明は @poacchi さんにより作成いただきました。(おかげさまで用語説明のメンバーも増え、すべて予約が埋まりました!!感謝!新たなメンバーを迎えて、ブックレット公開実現に2歩も3歩も前進しました!)

ワークライフバランス

 男女が共に仕事と生活の調和をはかること。
 1970年代以降アメリカで注目を集めた「ワーク・ファミリー・バランス」「ファミリー・フレンドリー・プログラム」などと呼ばれる取り組みが発祥。
 日本では、平成19年12月、政労使の合意の下、「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」及び「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が策定(平成22年6月改定)された。

〇仕事と生活の調和とは
 憲章では、仕事と生活の調和が実現した社会は、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」と定義されている。具体的には、1)就労による経済的自立が可能な社会、2)健康で豊かな生活のための時間が確保できる社会 、3)多様な働き方・生き方が選択できる社会、を目指すべきとしている。

〇なぜ今仕事と生活の調和なのか
 国内外の企業間競争が激化し、長期的な経済低迷、産業構造の変化が起こり、正社員以外の労働者が増加する一方、正社員の労働時間も高止まりしたままである。また、共働き世帯が過半数となるなど、人々の生き方が多様化している一方、働き方や子育て支援などの社会的基盤はこうした変化に対応したものとなっていない。
このような社会的・経済的環境やライフスタイルの変化の中で、その能力を十分に発揮するためには、性別や年齢・状況にかかわりなく多様な人材が仕事に就ける社会であることが求められる。特に、人口減少社会が到来した日本には、女性や高齢者が仕事を続ける環境が不可欠となっている。
 そこで、多種多様なライフスタイルをもつ個々人の生き方に合わせて、また、子育て期、老親の介護等に追われる中高年期といった人生の各段階におけるニーズにも対応して、多様な働き方を選べる「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」の実現に向け、官民が一体となった取り組みが進められている。


参考:
仕事と生活の調和推進(ワークライフバランス)ホームページ‐内閣府
http://www8.cao.go.jp/wlb/index.html

「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」
(平成19年12月18日 仕事と生活の調和推進官民トップ会議、平成22年6月改定)
http://www8.cao.go.jp/wlb/government/pdf/charter.pdf

仕事と生活の調和(ワークライフバランス)の実現に向けて:政府広報オンライン
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/200805/1.html

『ワーク・ライフ・バランス』推進の基本的方向
(平成19年7月 男女共同参画会議 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)に関する専門調査会)



■関連記事
WLB用語を勉強してみませんか?〜説明書きお手伝いのお誘い〜