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第三回のカフェ(6/12実施)「男性の育休」まとめ

第三回のカフェ「男性の育休」(6/12実施)のまとめを、「本番イベント開催目前記念!企画」と称して掲載します。(単にサボってただけです。スミマセン)参加されなかった方はもちろん、参加された方も改めて思い出す気持ちで読んでいただければ嬉しいです。

※ 当日の実施概要と説明はこちらから。男性の育休に対する事前説明もありますので、さらっと事前にお読みいただくことをお勧めします。



6月12日(土)22:00〜開店!第三回カフェのテーマは「男性の育休」 - ワークライフバランス・カフェ スタッフ日誌



【第一部】「男性の育休ってどんな感じ?」


今回のカフェでは、育休経験の男性が約20名(※)、夫が育休経験者という女性が約20名、つぶやきに参加してくれました。そんな経験者たちが語る経験者ならではの「男性の育休」とはどんなものなのか聞いてみました。

※今回カフェの中では、「育休制度に則った休業以外にも、出産や育児に関連して仕事を休んだものも育休とする」としていましたが、ほとんどの方が育休制度を使っての「純・育休」でした。こうした場への参加意識の高さが伺えますね。


◯ 男性育休、取得期間はどのくらい?
1週間〜長いもので1年半。参加者の中では数ヶ月が多数派だったようです。中にはまさに「育休なう」の方も(笑)有休を使って出産のタイミングに合わせて休みを取ったという方も多数。

(つぶやき紹介)
“ 夫、1人目一年の後半六ヶ月、今、3人目は産休中の取得。合わせて二回 ”
“ 嫁さんの職場復帰に合わせて2ヶ月取得。息子は8ヶ月 ”
“ 育休なう ”
“ 4ヶ月程 ”
“ 期間は一年半くらいかな ”
“ 育休ではないですが、一人目,の時は5日間くらい ”
“ 旦那が第一子出産に合わせて夏休み取ってくれました ”
“ 夫が、出産予定日から産後6週間育休とりました ”
“ 育休1年+有休2ヶ月で計14ヶ月です ”
“ 生後6ヶ月から1歳までの、半年間。今も育休でーす。それと、出産休暇と年休、夏期休暇をあわせて、10日間ほど出産のための休暇を作りました ”
“ 只今7ヶ月半の育児休業中です ”
“ 一人目/妻復職時に交替で1年間、二人目/産後フォローで1ヶ月 ”
“ 娘が4ヶ月を過ぎたあたりから1ヶ月半ほど休職しました ”
“ 4か月間、妻の仕事復帰と交代で ”
“ 3ヶ月間育休取りました。妻の復職とバトンタッチ ”
“ 主人が私の復帰のタイミングに合わせて1ヵ月育休取りました ”
“ 2人目の時は休みは1日だけど、1人目の保育園の迎えの関係で1週間は早退 ”
“ 妻が出産した翌日から二ヶ月弱 ”
“ 夫は有休という形で出産直後に1ヶ月休んでくれました ”
“ 妻の復帰と交代で9ヶ月ほど取得しました ”


◯ 育休のきっかけや理由は?自主的に取得した?
参加された方は皆さん自主的に取得した様子。(イヤイヤだったらカフェにいらっしゃらないという事もあると思いますが。。)夫婦平等やリスク回避というコメントもありましたが、一番は「人生に何度もある機会ではない」ということではないでしょうか。

(つぶやき紹介)
“ やっとできた子供だったし、「人生に1度有るか無いかの経験」と思えば、躊躇する理由は無かったです ”
“ 1人目妊娠前にお互い育休取ろうよ,と話をしました ”
“ 一応、自主的かな? ”
“ 妻や親に止められそうになりながら自主的に ”
“ 仕事ばっかりな生活を見直せるかなあと思い ”
“ 先輩の一言「家事は生きていくために必要なスキル。これは男女関係ない」に影響されて。根っからの平等主義
“ どちらも仕事/育児ができることが、リスクヘッジとして有効な気が ”
“ 単純に妻が仕事したくて、僕が子育てしたかったんです… ”


◯ 育休はすんなり取れた?
やはり職場の雰囲気や仕事の調整が大変だったというケースが多いようです。中には家族や親戚との意見の食い違いというのも。そして、全体に共通している理由は「前例がない」ということのように思います。女性は育休取ること、男性は育休取らないことがほぼ当たり前としての前提、空気として横たわっているということに起因しているのかもしれません。一方で、思っていたよりすんなり取れたというケースや、取るぞと宣言したら周りも意外と賛同してくれたというケースもあるようです。

(つぶやき紹介)
“ 育休を申請しようとしたら上司から待ったが。事故や病気で通勤不能の社員向けに設けられた在宅勤務制度を使用。もちろん、育児それも男性での制度の利用は初でした ”
“ 安定期に入ってすぐ相談。会社も男性実績増やしたかったようで利害一致。現場上長は事態を飲み込めてなかった、最初現場の協力体制はすぐにつくれたけど、人事部のほうからの抵抗にあいました。(正直びっくりしたwww ”
“ 会社で前例がなかった割りに、取得に前向きな姿勢だった ”
“ 育休を申し出たら法律を知らない上司だということがわかり唖然とした ”
“ 抵抗らしいものはなかったですが、土壇場で上司が上手にマネジメントしてくれませんでした。 ”
“ 私はかなりこじれましたが、やむをえない土壇場の取得申請だったので、最後は労働局に相談して是正させました ”
“ 人事部は取れ取れな感じでしたが、現場では渋られた ”
“ 自分のパターンは相当例外だ 笑。諸般の事情で退職を決意→育児のため,ここぞとばかり休職(育休扱いではない)→その後のんびりと職探し。休職よりも退職への抵抗が凄まじかった… ”
“ 一番心配してたのは、仕事の整理がうまくつくか ”
“ 拍子抜けするほとすんなりだったそうですby夫 ”
“ 手を上げてみると、「ほんとは自分もとりたかった」と言って協力してくれる人がとても多い、と分かりました ”
“ 産後1週間に夫が育休取得予定でしたが、ちょうど昇進した直後でタイミング的にとりづらく、育休は取得でできずじまいでした ”
“ 出世すると思ってないですし、公務員なので、とりあえず首にはされない的な。育休に全然抵抗なかった。職場的な調整ぐらい ”
“ 出産当初から育休1年の予定が、代替要員がないということと、妻の復帰を妻側の会社に遅らせてもらって、7ヶ月半の育休に ”
“ 取得したい人の壁としては、タイミングの問題がありそうです。いつ取るか。これは自分が決めることですから、迷ってるうちに遅らせられることもあるかも?? ”
“ 「当社は奥さんが専業主婦の場合は取得できません」と人事系の人に言われて、調べたら「産後8週なら誰でもOK」的な法律を見つけて取得しました ”
“ →専業主婦家庭でも男性の育休取れるようになりましたねー(法律が改訂され、社内規定で禁止できなくなった。)この6月から ”
“ 夫。事務手続きを忘れられていたとかで、結局2ヶ月の有給休暇になりました ”
“ 経営再建中の会社で、私は親会社から出向している身でした。なので、ちょっと緊張しました ”
“ 4ヶ月ほどは毎日定時あがり。娘が寝て家事全部終わらせた後に仕事のフォローアップしたし全体を引っ張ってたけど,何だかんだ若いシングル連中が文句いってたっけ… ”

(女性と比較すると、取得までの道のりがほんと違うんだな… )
(ダメって言われるとか、すごいよね…)
(ほんと。。女性は取らないという選択肢は0に近いのに)
(それだけにいざ取ろうと思うと予期せぬ問題が自分にも会社側にも多々あるんでしょうね…)


◯ 取った人、会社の規模はどれくらい?
大企業だと育休取りやすいというイメージがありますが、そうでもないようです。今回の参加者の中では大きく偏りはないように思いました。

(つぶやき紹介)
“ 1万人くらいです ”
“ 300人程度です ”
“ 20人ちょっとです ”
“ 5〜6000人でした ”
“ 数千人かな ”
“ グループ全体では4万人。勤務先は300人 ”
“ 組織の規模は500人ほど ”
“ だいたい2000人かな ”
“ 10人以下の零細企業(IT系) ”
“ 正社員60人位 ”
“ 15000人ぐらい ”
“ 正社員6名の小さい会社です


◯ 育休中の収入の心配は?
やっぱり気になるお金の問題。貯金をしていた方が多いようです。2010年6月より法律が変わって育休中にもらえる額は増えた(※)のですが今後どうかわっていくでしょうか。現時点の貴重な実録となるかもしれません。(※コメント:以前は復帰後半年もらえない補助金があった。総額は変わらず。)

(つぶやき紹介)
“ しっかり貯めてたので、とりあえずは大丈夫かと ”
“ 最近、企業でも5日とか10日とかくらいを有給にするとこ出てきましたね ”
“ 貯金してたので生活に困るて事は無かったですが、先払いされてた住宅補助を後で返せと言われた ”
2馬力なので、育休中は片方の収入でやりくり覚悟。足りない場合は貯蓄から切り崩す作戦 ”
“ 嫁さんに食わせてもらう覚悟はしたw ”
“ 貯金はあるし、妻の稼ぎは僕の1.5倍だし(つまり僕が育休に入ったほうが多く入る) ”
“ お金は貯金したかなー、やっぱり。1.5ヶ月分くらい ”
(補足ツイート)


◯ 育休で大変だったことは?
男性、女性に関わらず初めての育児で、やってみて初めて分かる育児の大変さ。育児を経験されている女性は、うんうんと共感できる内容も多いのではないでしょうか。また一方で、子育ての場に男性が少なかったり、オムツ替えシートが男性トイレにない、等の男性の育児ならではの苦労も。

(つぶやき紹介)
“ 育休取得直前にヘルニアやってしまって、これがキツかった・・・ ”
“ 「社会人になってからずっと仕事をしてきたのに、“仕事をしない”ってことに漠然と不安だった。」そうです ”
“ (育休中の)夫が家で子供と待っているので、会社から早く帰宅しなくてはいけないプレッシャーがあった ”
“ 育児は楽しいので、大変な事はないです。育休中心配なのは、復帰後のこと。どんな状況になるのか全く読めない ”
“ 完全母乳のまま渡されたこと。夕方にかけて子がしぼむ ”
“ 二人とも引きこもり生活になり息が詰まって辛かった ”
“ すっごい覚悟を決めて始めたらなんてことなかったw。男は子ども生んでないですからねぇ。体調も普段どおりだし ”
“ 男子トイレにオムツ替えシートがほしい ”
“ 授乳室には入れませーん! ”
“ 保育園や子育て支援センターでパパ同士が出会っても、会話がはじまることがまずありません ”
“ 検診行ってもパパじゃわかりませんよね的な態度にちょっと傷ついてたり ”


◯ 育休を終えて何か残るものがありましたか?
男性本人からは、育児の大変さがよく分かった、子どもがパパっ子になってくれて嬉しい!という子育てそのものの感想から、仕事をする上でも無駄にはならない経験という感想も。また、子育てを通じて夫婦がより分かり合えるようになったという意見が印象的でした。
女性側からは、産後の体力が落ちている状態を支えてくれて助かった、一緒に子育てしている実感が持てた、主体的に育児をするという意識を持ってもらえて良かった、という意見が多く出ました。

(つぶやき紹介)
“ 夜中の授乳を夫が担当(昼のうちに搾乳)してくれたのが良かった。夫が昼間仕事だと夜泣きも気兼ねしちゃうけどそれもなし。産後の回復が早かったし、何より後々「ママじゃなきゃダメ」なことが全く無くて助かったのはこの時期から夫が授乳してたおかげだと思う ”
“ 妻が母親になったと同時に夫が父親になってこどもの世話をする事で、産後直後のいろんな経験を共有出来て、「育児を共にする」「こどもの成育に主体的に責任を持つ」という意識が出来た気はします ”
“ 育休とって良かったのは、生まれた直後から妻と二人で子育てができ、日々の成長を見れたことです。正直言うと育休を取らなかった上の二人より、取った下の二人の方が心の距離が近い気がする ”
“ お互いなんでもできるようになったことと、お互いを「戦友」と思えていること。お互いへの信頼・感謝・尊敬が増したこと ”
“ 私からすると、「同じ目線で子供を見れる。世話するにも、違和感無く連携できる」ってことでしょうか。言わなくても次のことが分かってくれているから、今はすっごく楽です ”
“ 育児は二人でするのが当然になった ”
“ 男育休の結果わかったこと。母は当たり前に知ってる、1人で家事育児をすることの大変さがわかったこと。子育ては1人でやるものではない。1人より2人。2人よりみんなで ”
“ 育休ではないですが、産後頻繁に休暇をとっていた当初は渋い顔をしていた50代の上司も、後日「俺も君みたいに出来れば良かったよ」とつぶやいてました。今は根気強く浸透させていくことが大切だなぁと ”
“ 出産直後の育児の過酷さを共有できたことは大きいと思う。このことだけで、夫には一生感謝し続けられると思うくらい ただ、思いやりや想像力があれば、何も育休を取らなくてもそれは可能かな?とは思ったり ”
“ 主人が私の復帰のタイミングに合わせて1ヵ月育休取りました。復帰と同時に異動だったので育児よりも仕事に慣れなくてものすごく助かりました ”
“ 夫が休んでくれて本当に助かった。マタニティブルーにもならず精神的に落ち着いていられた ”
“ 育児に携わることで、突然の事態に対する予防能力、段取り力、あわてずに対処できる力、人との交渉力、相手を思いやる力、時間効率化、マルチタスクで動く力、命への洞察・・色々と得るものは多いと思います。それらが、仕事への力となっているのを、企業が気がついているかな? ”
“ 2人目で育休を取ったら、父ちゃん子だった長男が母ちゃん子に。父ちゃんは妹に取られたと思ったよう。今でも長男が母ちゃん子。妹が父ちゃん子 ”
“ ウチはうれしいことに「パパがいい〜!パパじゃなきゃやだ〜!」が毎日発動されますw ”




【第二部】「男性の育児家事。育休以外にどんなことできる?」


「育休取って育児に専念できれば良いけど・・・」
男性の育休取得率は2009年で1.72%。1%を越えるようになったのも2006年にやっと、という状況。まだまだ極少数派です。本人の取りたい意識よりも、取れる環境にあるかどうかが大きな要素でもあります。
でも、育休が取れなければ育児ができない訳ではないですし、育休取らずとも当たり前のように育児家事されている男性もたくさんいます。そこで、第二部は育休以外でどんなことができるか?女性側からはどんなことをして欲しいか?ということをテーマに話をしてみました。

まずは、ずばり具体的な内容から。
男性からも早起きしたりあらゆる家事をしたりいろいろ工夫されているようです。なかでも「母乳以外は何でもできる!」というつぶやきはとても印象的でした。よくよく考えたらそうなのかもしれません。また、日頃の家事育児をやってくれるのはもちろん嬉しい!それと、こんなことやってくれると嬉しい!という女性側からの意見も一緒に挙げてみます。こうして見ると、育休取らなくてもできることはたくさんありそうです。

  • まずは家に早く帰る
  • 保育園の送り/お迎えをする
  • 子どもの病気のときに交代で休む
  • 子どもをお風呂に入れる、寝かしつける(夜泣き対応も)、うんちのオムツを替える
  • 早起きして家事をする
  • 妻が一人でゆっくりできる時間を作る
  • 「ありがとう」を言葉で伝える
  • 夫婦の会話の時間を持つ
  • 家事育児は母乳以外は全てできる
  • 保育園、幼稚園や小学校の役員会やPTAなど
まとめるとこんな感じでしょうか。その他にもこんなにも↓たくさんの具体的な内容やアイデアがたくさん出てきました。長くなりますが貴重な記録として掲載させていただきます。
(つぶやき紹介)
“ 定時あがりにしてもらうだけでも違う気がする ”
“ 私の育休復帰後は、共に19:00〜21:30は家族時間と決め、仕事が残っていても一時中断。家族全員毎日一緒に夕飯を食べている ”
“ 定時上がりとかフレックスでシフトとか、勤務時間が柔軟になるだけでもだいぶ違いますよね ”
“ 出産直後の数日間、何か関わりたい気持ちはあれど、実際役に立つことは何もできなくて、チチのない父は無力でした ”
“ 毎日早く家に帰って家族と時間を過ごす ”
“ 夫は育休は取らなかったけれども早いうちから嫌がらずに子どもといっしょに留守番をしてくれたのが助かりました ”
“ 子供が病気したときの休みの分担です。お互い連続して休むのは辛いので、仕事の進み具合で交代して休みます ”
“ 今できているのはなるべく早く帰ること、風呂や寝かしつけなどはなるべくやることですかね。でももっと家事とか、やるべきでやれてないことはいっぱいあります ”
“ 嫁さんや子供たちより2時間ほど早く起きて幼稚園の弁当やら朝食やらゴミ出しやら。上の子の時は、嫁さんが寝かしつけ担当で僕は離乳食づくり ”
“ 育休どころか、しばらく定時上がりをお願いしたことすら煙たがられた夫は、子育てに理解ががない会社に将来はない!と、スッパリ退職してしまった ”
“ 育休の間、普段は100%私が書いている保育園の保育日誌を夫が書きましたが、最後の日に「いろいろと言葉では分からない大変さが分かった」という記述がありました。普段も保育園の送りや病欠時の休暇は分担しててもお迎え〜寝かしつけを夫がすることはほとんどないので ”
“ 今は妻が産前休暇中なので24時間子どもと一緒。週末くらいはひとりになれるよう子どもを連れて遊びにでかけるとか。平日もできるだけ早く帰る ”
“ うちは朝の送りと、子供関係の用事であらかじめ日程がわかっているものは基本夫です。健診や予防接種。保育園の面談なども。突然の熱などは、私の方が融通がきくので・・・ ”
“ 復職しても朝食作り、朝の家事はやりますね ”
“ 妻は専業主婦ですが、平日は帰宅後のおむつ替え、食器洗い、早朝洗濯のセット、朝は勝手に朝食食べて食器洗って、ゴミだし。休日は基本家事&育児は私の役目です ”
“ 「お疲れさん」とか「ありがとう」をいうだけでずいぶん違うと思います ”
“ 保育園の送りと洗濯物畳みは、どれだけ仕事が忙しくても夫担当。あとは・・・その気になれば離乳食・完了食作り以外はすべての育児・家事ができるはず ”
“ 三人目生まれた上司は、週末につなげて有給取ったり、いつもより早くあがったりしてたよう。ありがたい社風 ”
“ まずは金曜日定時、土日祝日はしっかり休む。これだけでも違うハズ ”
ワークシェアリングを進めて欲しい。もっと一人当たりの仕事量を減らして、皆、定時に帰りましょうよ ”
“ まぁ料理ができたら少し楽かなと思ったけど。2人になったら、下が小さいうちは、上の子の保育園の送り迎えとか、役員会とか頼めるといいのになぁと ”
“ 育休とれなくっても、たまに半日ほど子供達を見ていてくれるだけで、十分助かります。買い物に行ったり、美容室へ行ったりしてリフレッシュさせてもらってます♪ ”
“ 我が家の場合、平日の夕食準備、洗濯機で洗濯、保育園に送るは全部旦那の仕事。私の仕事は、お迎え、お風呂に入れて寝かしつけ、洗濯物たたむ、翌日の保育園準備 ”
“ 産前は立会出産も産後の夫育児も別にいらんわと思ってたけど、実際産んだら、陣痛の付添やら、抱っこしてないと泣くこの世話には何より体力が必要と思い知る。晩婚なんで実母も体力落ちており、夫の存在は有り難かった。体力>育児経験。週末だけの参戦でも随分助かった ”
“ 保育園の送迎どちらかを夫がするのはオススメ! ”
“ 保育園のお迎えをせめて週2回行って欲しい。これ、切に願います。職種が一緒だからできないはずがないのに… ”
“ おっぱいからの授乳以外は全部できますよね ”
“ 平日帰宅した後、どんなに疲れていても、会社でいやなことがあっても、妻の話をちゃんと聞いてあげることが、とても妻にとって、大切なことのようです ”
“ 私のやれることは基本的にすべて旦那もできるようにしました。つまりいつでもどちらでも主導で動ける ”
“ 毎日ではないけど、送り出した後に30分くらい家事をすると結構はかどる!掃除とか洗濯とか。朝日も気分がいい! ”
“ うんちのおむつを積極的にかえること ”
“ 夫、保護者会役員やりました ”
“ 妻と話す時間を持つこと、育児は2人でするものという姿勢を見せること(子どものことについて把握していてほしい) ”
“ 地域は男性がいなくても成立するし、男性は会社を自分の居場所としてきましたからね。これからは男性も地域活動に参加する時代かも ”
“ 変な話、「いつ相方がいなくなっても、一人で家事も育児も仕事もやれる」に、父親も母親もなるべき。妻が入院したとき痛感した。家事も育児も仕事も、待ったなし、ずっと続くものだから ”
“ うちの場合、育児だけではなく家事を含めたタスクを全てピックアップし、基本イーブンを目指す。最初は「朝担当はぼく。夕方夜担当は妻」というザックリ感仕分けでしたが、そのうちに、皿洗いはぼく、とか連絡帳の記入は妻というように、お互いの得意を活かすやり方に変化 ”
“ 妻に一人だけの時間を作ってあげるのも必要。うちはたまに1泊2日で関西方面の某大劇場に行かせます。この間一人で育児をすると、妻の大変さもよくわかります ”
“ やっぱり,妻を否定しないこと(精神的に支えること)が一番大切だと思う. ”
“ 育休取りたくても取れない場合は、少しの時間でも自分が子どもの面倒見て、ママの1人時間を作ってあげるとか、出来ることを積み重ねたいですねえ ”
“ 小学校の役員会(PTAはありません)に参加していますが、残念ながら全学年で父親は私一人です 育休より簡単に出来る子育て参加です 子供は父親が学校に来ているのを喜びますよ ”
“ 自分が家にいる間の授乳と料理以外の全ての育児家事をしようと頑張ってます。手伝いレベルかもしれないけど… 料理は数品しか作れないから練習中 ”
“ 仕事と育児・家事を同一のスケジュール表の中で扱わない限りは、優先順位として「他人との約束ごとである仕事」を優先しまいがち。あと、身内には頭を下げやすいから、後回しにしがち。だもんで、家事・育児は仕事と同じ存在感をいだいていたほうが遂行しやすいと思っています ”
“ 娘をお風呂に入れたくて残業するのを辞めました ”
“ 男性も平等に家事をやるならば、料理教室に通えば良いと思います。私(女)自身、結婚前には行きました。そして、旦那にも行ってもらいました。いまや、天ぷらだの茶碗蒸しだの何でも作れます。なので、朝食は私が作り、夕食は旦那が作るという分担が可能です ”
“ 楽しそうに娘と遊んでくれるのが一番嬉しい。『産んで良かったなー。明日からもまた育児がんばろう。』って思えるから あとは、私の体調の変化に私以上に気を遣ってくれること。育児してると自分の不調に気づきづらいから ”
“ うちは料理関係以外の家事はダンナちゃんがやります。あと、助かるのは早朝の子供の相手。めっちゃ早朝に娘がギンギンに起きちゃった時の対応はダンナちゃんがやってくれます ”
“ 保育園の迎えを担当すること。以上! ”
“ 朝の育児タスク(朝食、オムツ・着替え、保育園への登園)をしばらくはすべてやろうとがんばっていたんだけど、家事タスク(洗濯・猫の世話・ゴミまとめ)もあってパンクしちゃっいました。でも、連絡帳の記入を、前日夜に妻に委譲しただけで、けっこう気持ちがラクに。  ”
“ 家族で外食行ったときとか子どもがぐずるとさっと抱いて立ってくれるのは夫。たまたま私が抱いたりしてると交代しようとかっこんで食う ”
“ 育休取ってないけど「ママがいい〜!ママじゃなきゃやだ〜!」あんまりなかった。発言は出るけど実際パパでも大丈夫だったな。毎朝パパと登園しているだけのことはあるかも! ”
“ 育休らしきものは一つもとってませんが、思えば家事に対してものすごく協力的だったなあと思います。お風呂入れてくれたり、コメ炊いてくれたり、布団干しておいてくれたり。(現在進行形)。娘らも父さんみたいな男性と結婚したいと言います笑 ”


また具体的な内容だけでなく、取り組むときの意識や取り組み方についても多くの発言がありました。何をやるか?だけでなく、どういう気持ちや考えでやるか?という方が重要なことなのかもしれません。「"手伝い"ではなく主体的に関わってくれれば良い」という意見が多かったようです。また、まずは「意識が変わるからとにかくやってみて!」という言葉も印象的でした。

(つぶやき紹介)
“ 産後、まずは手伝い云々より、仕事を忘れてもらって赤子を思い切り抱っこしてほしいな、と思う。生まれたての姿はあの瞬間しかないから ”
“ 男性の意識が変わるのは、「育児の経験」があってこそだと思うのです。だから、とにかくやってみて! ”
“ 母親たちから賞賛されようが、仲間から疎外されようが、結局自分で判断すべきことじゃないのかね。結果として育休とろうが有給その他を組み合わせて休もうが、それは頓着すべきことじゃない ”
“ うちのダンナは育児休暇とらなかったけど、それが理由で娘との間に距離がある訳ではなく、成長の一環という感じ。育児休暇とれなくても、その後の育児で父親の出番は一杯あると思います ”
“ うちも実働だけでなくマネジメントに関わってほしいという話はします ”
“ 「意識」。私が夫に育休取得を望んでいる理由の一つは、一度、家事育児を主体的に担う立場にならないとその「意識」を持ってくれないのじゃなかと思うからだったりします ”
“ うちの夫はどうしても時間の面では仕事がとても多くを占めてしまって家事育児分担はおろか平日はいないも同然。でも育児にとても協力的と思えるのは、精神的に支えてくれているからだと思う。私一人の責任にしない、ブチギレたときに受け止めてくれる、なぜか子供に慕われてる ”
“ そんなにたくさん育児できてなくても、子煩悩なパパ上司は何かと子持ちのことを気遣ってくれる。熱を出した時に一言かけてくれるとか…そういう人には「この人のためにがんばらないと!!」という気持ちになるw ”
“ 「夫は常にわたしの気持ちを理解してくれている」という安心感が欲しい。そのためには、男性が家事や子育てを主体的に、つまり「手伝いとしてではなく」やることが必要。たとえ短時間でも ”
“ お互い様という気持ちで分担しないとですね ”
“ 今子供達は中・高生になり父親と距離を置く年頃になりましたが乳児の頃に濃密に関わったことで、双方の根っこには信頼感があるように見えます。育休取れない状況の人でも自主的に関わろうとすればできる事がある。そしてそれはその後の父子の関係に必ず好影響を与える筈です ”


最後に、議題から派生してつぶやきの多かった「男性は育児家事に参入しづらい?」の話題についてまとめたいと思います。家事育児をやりたい思ってる男性でも、男であるという理由でスタートするときの壁が少なからずあるようです。それは「男は仕事、女は家事育児」という価値観だけではなく、妻側からのダメ出し(?)や里帰りが出遅れの原因になるという可能性も出ていました。性別としての得意不得意は多少なりともあるのかもしれませんが、せっかくのやる気を削いでしまってはもったいありません(笑)男女ともに歩み寄りが必要なところかもしれませんが、ここを乗り越えているご夫婦はうまくいっているような気がします。

(つぶやき紹介)
“ 実は、女性の方も、結構「育児と家事はやっぱり女が頑張らなきゃ」という固定観念に縛られてしまっているヒトは多いように思います ”
“ 単に、好きでやってるって思われてしまうんですよね ”
“ 娘が3月まで通っていた認証の行事はほとんどが土曜日開催。保護者面談も夜間なので、パパ参加率は異常に高い。特に土曜日の行事は9割のパパが参加、パパだけ参加の行事まである。この園に通っておのずと夫の家事・育児参加が当たり前になったような気がする ”
“ 最初は夫婦ともに初心者! ”
“ 父親が育休を取ることがイメージアップになる時代になったのだとしたら、喜ばしいことですね ”
“ 当然ですが、父親のほうが上手に教えられることも結構あるのです。網戸の張り方とか、バスケとか… ”
“ 男性の育休、育児家事の大変さや楽しさを夫婦で同等の経験ができたことが良かった、という意見が印象的でした。経験してみないと分からないこと、というのはあると思います。家事育児は女性がやるものなんじゃない?という空気がこの経験を奪っているという可能性も出ていました ”
“ やってくれたことに文句は言わないが、やる約束だったのにやってくれなかったことにはイライラしがち。だがそこは攻めない、を我が家の不文律に。出来る側が出来るときにやればね、と気持ちだけは・・・ ”
“ 男性の育休が浸透しないのって、「里帰り」って制度が一般的だから…なような気がする。夫が育児や家事をやらなくても、実母がやってくれるんだからいいでしょ、みたいな ”
“ 女性は見た目にも妊娠が分かるけれど、男性は何も言わなければ出産報告があって初めて奥さん妊娠してたんだ!!と分かる ”
“ 家事や育児を「夫のやり方が許せない」みたいなのはよくないですよね…ていうか私はそこらへん、まったく不得意なので、そういうプライドが一切ゼロなんですけど、そのあたりも「女として」キチンとやりたい共働き女性っていうのもいるんだろうな、と。 ”
“ 男性は女性よりも「ヘルプミー」が苦手?「ヘルプ」されたら、負けだと思ってる?世の中には喜んで助けてくれるかた沢山います。誰かに「ヘルプ」してもらったら、いつか他の誰かを「ヘルプ」してあげればいい ”
“ 子供を褒めて伸ばす風潮があるのだから、ダンナも褒めて伸ばさなきゃ ”
“ 男性が家事に手が出せない理由として、女性サイドの家事サービスレベルに対する不寛容があると思う。任せた部分については検収標準を明確にするか完全に任すかした方がいい ”
“ 女性が求められてきた家事水準の高さの裏返しでもある? ”
“ 女性側は姑の「嫁のやり方が許せない」という絵をぱっと頭に思い浮かべると、ちょっとは言いたくなる気持ちが収まると思いますw ”
“ むしろ「スキルが徐々に上がっていっている」ということが認識されれば解決することかも ”
“ 男性の家事育児はある程度避けられるもの、という考えはやっぱりあるんだろうなー。というか多数派意見か…?! ”



★まとめ★

男性の育休というと「少数派」とか「贅沢な選択肢」と、まだまだ飛び道具的な扱いを受けることの多い特別な存在かもしれません。男性の育休取得率が政府の目標のように10%に到達するかは分かりませんし、10%に到達すること自体にどれだけの意味があるのかは分かりません。でも、育休で得られるものもあるし、育休でなくても得られるものがある、というのは紛れもない事実だと思います。それを改めて気付かせてくれたみなさんのつぶやきでした。夫婦がよくコミュニケーションして、無理のない方法、幸せなカタチが取れることが一番なのではないでしょうか。

一方で、育休取りたいという男性が取れないという状況は少し寂しい気がします。夫婦でコミュニケーションした結果として「育休取りたい」となったときに、男性の育休が特別な存在でも何でもなく、さらっと取れる世の中になって欲しいと願います。このみなさんでつぶやき合った内容が、男性の育休が特別ではない世の中になるためのお役に少しでも立てれば嬉しいです。


※ 当日の全つぶやきログはこちらから。
第三回 #WLB_cafe 「男性の育休」(2010.06.12)


文責:@Ichinoseki